Press Turn

ジャーナリズム論的あるいは私生活的な転回について

デジタル時代の読者像、鍋焼きうどんと鯵の干物

鍋焼きうどん好きの配偶者。以前からお店で1000円以上とられることに立腹していたけれど、ついに自作。鍋は下田の瀬戸物屋さんで店頭に安くでていたものを購入。

 

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宿題になっていた家の周りの草取りをしたらヤモリ?がいた。小さいワニ。

 

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鯵の干物。これも下田で買ったもの。国内産のイワシをつかって毎日天日干し。作り置きしないので天気が悪いと買えない。そこらで売ってる干物とは別物のご馳走。これが200円しないで売ってる。

 

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そして本題、筆者のBeckettさんはLSE のPolisにいた人でSuper Mediaの著者。(Amazon USで$0.01!)

SuperMedia: Saving Journalism So It Can Save the World: Charlie Beckett: 9781405179232: Amazon.com: Books

 

評価の高いガーディアンだけど経営的には苦しいという別の記事がしばらく前に出てたな。Econoistなんかのほうが経営的には安定しているらしい。クオリティのあるLeftを一定の読者が読んで支えてくれるという古き良き時代ではない。Leftはどこも大変。

情報の受け手として読者から、colaborationなりcommunicationなりするengagementな関係への変化の必要性。広告モデルから購読モデルへ、それも受け手として購読するのではない、という感じ、か。 

www.theguardian.com